映画『ジャック・リーチャー』言うほど面白いか?

最初に言っておきますが私はトム・クルーズは大好きですし、前作にあたる「アウトロー」も大好きです。

それでAmazonビデオで観てみたんですが、正直肩透かしを食らいました。

ネットの評判はかなり良いんだけど、自分にはハマらなかった。

物語としては面白いと思います。心がじわっと熱くなるシーンもあるし。

小説が原作ということで、登場人物の設定なんかもちゃんとしてるのは分かる。

でも、“アクション映画としては”それほど興奮するようなシーンもないし、ミッション・インポッシブルシリーズのようなハラハラ感もなかった気がします。

トムが年取ってアクション出来なくなったからとか、そういうことじゃないんです。

普通にアクション映画としてあまり面白いと思わなかった。

なんというか、描きたかったものを描き切れていない、そんな感じ。

 

ネットでの宣伝にも力入ってるし、めちゃくちゃ期待して観たから余計にだろうな…

トム・クルーズは相変わらずかっこよかったけど。

 

まあとにかく、もし同じように肩透かし食らったという人、でなおかつ前作を観たことがないという方いらっしゃいましたら、

前作の「アウトロー」はサスペンスアクションとして、シナリオも雰囲気もアクションもマジで良いので、おすすめですよ。

 

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映画『13時間 ベンガジの秘密の兵士』かなり面白い

昨日アマゾンでレンタルして観た映画が結構よかったので、今日はそれを軽く紹介したいと思います。

タイトルは『13時間』
まあ『〇〇分』とか『〇〇時間』というのは、アクション映画にはつきもののタイトルですが、この映画は実話が原作のノンフィクション。
“2012年9月11日、リビア・ベンガジの米国領事館がイスラム教徒の武装集団に襲われ、大使を含む米人4人が死亡”
という事件があったそうなんですが、それを素に作られています。

だいたいのあらすじは、こちらの動画でご確認ください。

 

 

この映画、アクションもさることながら映像技術の完成度が半端じゃない。

金かかってんなあ…というのもそうですが、力入ってんなぁという感想でした。

とにかく臨場感がすごい。危険地帯勤務のCIA職員という、我々の日常からはかけ離れた世界のことなのに、兵士の感情がすんなり頭に流れ込んでくるようで、実際の事件ということもあり終始緊張して観ていました。

祖国のために家族のために、自分のために、過激派の大群を相手に少数精鋭で決死の防衛戦を繰り広げます。

帰りたい。でも自分が戦わなければば大使たちが死ぬことになる…俺だって死ぬわけにいかない!

スタイリッシュな勧善懲悪アクションのように敵だけバッタバッタ倒れていきはしませんし、いつ誰が死んでもおかしくないという緊張感がありました。

 

感想を簡単に言うなら、

〇「上司がダメだといざというときホントにシャレにならない」

〇「面白い。でも、面白いだけで終わらない映画」

そんなところ。

個人的には☆5つ。

専門知識が身につくとかそういうんじゃないんだけど、『平和』という概念について視野が広がる映画かなと思います。

 

人種も言葉も宗教も違う世界で、公平で平等な平和なんてそうそう築けるものじゃない。いま日本はほんとうに運がよく、巻き込まれていないけども、世界じゃ今でもあちこちで戦争や紛争、暴動が起きてるんだろうと… たかが映画ではあるけども、そんなことを実感させられた。

我々はこの当たり前のような平和な日常に感謝しなきゃいけないし、
この日常が築かれるまでの長い過程に、感謝しなきゃいけないなと。

最後に登場人物のモデルたちのその後が、本人の写真と一緒に紹介されるんですが、これもなかなか胸に迫るものがありました。

現地の市民が、過激派のせいで犠牲になった米兵を惜しむようなメッセージカードを掲げていたり、なかなか複雑な映像も出てきます。

いや、平和って難しいですね、ほんとに。口で言っても為せるものじゃないな。

 

アマゾンのレビューでも結構みんないいこと書いてました。 https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B01LOXG3U2/ref=cm_cr_dp_see_all_btm?ie=UTF8&showViewpoints=1&sortBy=recent

 

 

まぁ、難しいことを考えず単純にアクション映画として観ても、俳優さんの演技しかりアクションしかり映像の迫力しかり、力が入っていて楽しめると思いますよ。

シリアスなアクション映画が好きな方はぜひ観てみてください。

 

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