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ドローンはこんなに簡単に操作できる!規制は無意味か

海外から広まり、日本にも最近になって急激に流行りだしているドローン。

この前は、首相官邸の屋上にドローンが落下しているのを発見され一時的に大騒ぎになりました。
あの事件は結局反原発派のテロ工作だったようですが。

あれを境に、政府の重要課題の一つに“ドローンの規制”というのが含まれ、「どのような規制をかけるか」という議論が大慌てで進められています。

なにしろ、ドローンはとにかく操作が簡単らしく、
例え世間一般の人たちがクリーンに使うにしても、それ以外の、一部の輩(やから)が犯罪に利用すればそちらのほうが問題になるのは明らかですもんね。

 

 

 

ドローン規制に経産省が異論。その理由は

 

その1 経済的な影響の不安

このドローンの規制、内閣がまず口に出しているのは「操縦士を登録制、免許制にする」というもの。たしかに免許制というのは、何かを規制しようと思えばまっさきに浮かぶ策ではあります。

しかし、この策に異論をとなえるところも。
その一つが経済産業省(以下、経産省)です。

経産省というのは、ご存じの方もいらっしゃる通り、日本経済の発展のためになると判断できる部門に対して物資源やエネルギーの供給を確保するためにある組織です。今流行りのもので言うと、ロボットの分野などはここから重要な支援を受けていたりするんですね。技術の発展には欠かせない、国の組織です。

 

 

経産省の立場からすれば、ドローンはこれからの日本経済を維持・発展させていくためにかなり大切な分野のひとつなのです。

開発面で言っても、現時点ではアメリカや中国が日本よりもかなり進んでいて、経産省では、これに更に開きが出て、この分野で日本が追い付けなくなること・・・つまりお金にならなくなることを危惧(きぐ)しています。

規制が厳しくなれば、それだけ需要が減るということで、当然それにともなって開発・製造・販売を行うところも減っていきますし、伸び悩みます。

 

 

 

 

これは、考えてみれば将来的には我々国民にも関わってくる話で、
もしこの先ドローンの規制がどんどん厳しくなって日本国内でほとんど開発・製造・販売されず、仕事やプライベートの利用のために欲しくなった場合は海外から購入・輸入しかない・・・という状態になれば、すくなくともドローンの分野においては、お金を稼ぐ機会よりも海外にお金を払う機会の方が多くなりますから、国の経済的にはよろしくありません。行く行くは我々の財布にも響いてくるかもしれません。

 

「でもドローンの経済効果なんて、そんなに気にするほどのものなの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
実は、少し知れば素人目にも分かるくらい、ドローンという商品の可能性は大きいのです。

GIZMODO様の記事でいいものを発見しました。参考にご覧ください。: 「荷物を運ぶだけじゃない! ドローンくんの多彩な活躍ぶりをみよ(動画あり)」

 

 

 

 

 

その2 そもそも免許制にしても意味がない

経産省が免許制・登録制による規制にまったをかけるのには、もうひとつ理由があります。

 

経産省の職員が話すには、「免許制にしたところで、ドローンは操作が簡単。実質、免許を持っていても持っていなくても関係なく飛ばせてしまうので、あまり規制としての効果は無いだろう」ということ。

なるほど確かに・・・

 

事実、車にしたって、免許制だからといって免許を持っている人しか運転しないというわけでもないですしね・・・
もちろん、ふつうは免許を持っている人間が運転するものですが、稀に無免許で運転して捕まる人なんかも居ます。

中には、捕まらない人も居るでしょう。

 

このような無免許運転が何故起きるかといえば、
それは、「運転できるから」に他なりません。

極端な話、車の免許なんてなくても、車を運転するスキルがあれば運転できてしまう、ということです。

車ならまだしも、ドローンは、この前生放送をやっている中学生くらいの少年が使っていましたからね・・・
本当に操作が簡単なんでしょう。

ラジコンヘリ・飛行機なんかだと操作が難しく、素人が飛ばせば簡単に壊してしまうものですが(経験談)、
ドローンの場合は、子供から大人まで誰でも楽しめるという印象があります。

 

 

 

実際どれほど簡単なのか

色々な所で、操作が簡単と言われるドローン。
実際どれほど簡単なのか・・・と思って調べてみると、面白い記事を見つけました。

スマホで操作する空撮ドローン登場、ラジコン感覚で簡単コントロール!

この記事に書かれているドローン、
なんとスマホで専用のアプリの地図のような画面を用いて目的地をタッチするだけで、そこにドローンが飛んでいく。
更新範囲は1km、なかなか遠くまで飛ばせるようです。

今後、日本国内で開発されないにしても、海外からの輸入でこういった便利なドローンが普及してくれば、なるほど免許だの登録制だのと言ってられませんね・・・まして、いまやネット通販でたいていのものは海外からでも購入できてしまいますから、とうてい追いつきません。

最後はやはりユーザー側のモラルということになるんでしょうが・・・
んーーなんとかならないものか。ドローンの将来が楽しみであると同時に、不安もあるのも正直なところ。

 

しかし、ドローンが普及すればそれにともなってそのうち、ドローン対策に特化した民間企業なんかが出てくるんじゃないかなあと個人的には思っています。

 

 

 

なんだかここ10年くらいで、映画に描かれるSFが次第に実現されていきますね。

10年後20年後がどのようなドローン社会になっているのか・・・それは、政府よりもむしろ我々一般市民の意識にかかっているのかもしれません。

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MERS、ウイルス感染を避けるには

ここのところ、地震やらこわい殺人事件やら軍事関係の法案やら気になるニュースがたくさんある日本ですが、
隣国の韓国でもとんでもないことが起こってますよね。

もうニュースで目にした人も多いかと思いますが、
MERSという名前の病気が大流行していて、
すでに物凄い数の犠牲者が出ています。

今日11時8分頃のYahooニュースの記事で、以下のような報道がされていました。

“3日、京畿A地域のある教育庁によると、この地域全体の学校を対象にした調査で、高熱、風邪、咳などの症状がある学生は85の学校で学生1413人にのぼることがわかった。”

MERSによって韓国で初の死者が出たのが1日ということですから、笑えないスピードで感染が拡大していることが分かります。

85の学校で1413人の学生がって、これがもし日本だったら大騒ぎですよ。

 

感染した生徒さんたちの一刻も早い快復を祈りつつ、
日本で同じことが起きないように願うばかりですが・・・

それにしても、テレビや新聞で「MERS」「コロナウイルス」と言われていますが、これっていったいどんな病気なんでしょうか。
今後の自分のためにも調べてみました。

 

 

 

MERSとは

病名・感染地域

まず、MERS(中東呼吸器症候群)とはどんな病気なのか。

厚生労働省のHPによると、

MERSの発症がはじめて確認されたのは2012年
ということですから、割と新種の病気のようです。

2015年1月時点で発祥が確認されていた地域は、
アラブ首長国連邦、イエメン、イラン、オマーン、カタール、クウェート、サウジアラビア、ヨルダン、レバノン・・・と、主に中東地域。

病名から簡単に予想できることですが、やはり名前が中東呼吸器症候群なのはそういう理由。

 

 

 

コロナウイルスとは

 

Wikipediaによれば、“MERSコロナウイルスは中東呼吸器症候群 (Middle East respiratory syndrome, MERS) の病原体であり、SARSコロナウイルスに似たコロナウイルス(ベータ型)で、2012年にイギリスロンドンで確認された。”ということです。
SARSとはウイルスが別物なんですね。

症状

症状はふつうの風邪と似たようなもの。
具体的に言うと、発熱、せき、息切れなど。ときに下痢をうったえることもあるそうです。

 

一見それほどとるに足らない病気に思えるのですが、
“高齢の方や糖尿病、慢性肺疾患、免疫不全などの基礎疾患のある人で重症化する傾向があります”(厚生労働省HPより)とあるように、感染の速さから考えても、油断はできないものであることが分かります。

しかも、おどろいたことに、この病気、症状は風邪や肺炎と同じようなものなのに、死亡率が4,5割と高めです。単純計算、かかったら半分程度の確率で死んでしまう・・・ということです。

本当に笑えない。

WHO(世界保健機構)の事務局長も、「ひとつの国だけで対処できるものではない。国際的な協力が不可欠」とのように警鐘を鳴らしています。

ところで、ですよ。
何故中東で局地的に発祥した病気がここまで感染を広げたのか・・・と思いませんか。

そこで感染経路をすこし調べてみました。

 

 

 

感染経路

先ほども書きましたが、この病気、とんでもない速度で広がっています。
2012年9月サウジアラビアではじめて確認されてから、2014年時点の報告で、サウジ国内の感染者は688人で、そのうち282人が死亡。

その時点で感染国は、サウジアラビア、UAE、カタール、オーマン、ヨルダン、クウェート、イエメン、レバノン、イラン。旅行者による感染国は、アメリカ、イギリス、フランス、イタリア、オランダ、ギリシャ、チュニジア、エジプト、アルジェリア、マレーシア、フィリピンなど。かなりの範囲で感染しています。

“2015年5月30日現在の合計では、1149人感染(韓国12人を含む)、431人死亡。感染地域は2015年5月に中国、香港、韓国に広がった。”(Wikipediaより)

こうして広がったのには、人間社会の便利な交通網がおおきく関係しています。
今の時代、旅行やビジネスで飛行機をつかって海外に赴くことは容易です。

1955年創刊の「モダンメディア」2014年分、60巻4号(モダンメディア60巻4号、pdfページ)を読んでみると、「中東に旅行で訪れて感染し、ウイルスを媒介したまま帰国」もしくは、「感染国の人間が、治療をうけるために輸送され、そこから感染が拡大」というケースが多々あるようです。

先進医療が発達していないとか何らかの事情がある場合、海外で治療を受けるしかありませんし、
旅行にしても、普段わたしたちも、ニュースに大々的に取り上げられない限り、
そこまで注意深く気にかけて徹底的な下調べをして行ったりはしないことがまちまちですから、
必然といえばそうかもしれません。

今の時代、技術や商品、電波といった色々なものがスムーズに国と国の間を渡るようになっていて非常に便利ですが、
同時に、生態系をこわす動物や、ウイルスなどのよくないものもその波にのってしまっているのも事実ですから。

 

 

ですが、MERS感染経路には、ひとつ不思議なことがあります。

 

 

 

 

 

※実は謎の病気

感染の原因がいまいち分かっていない

 

病原菌が感染するためには、媒体となる生物が必要ですよね。

でも実は、MERSはヒトからヒトへの持続的な感染をしないらしいのです。

持続的な感染、つまり、インフルエンザのように、ヒトからヒトへと次々に感染する病気ではないということ。

 

病院のなかで感染者が増えたという事例もニュースでよく耳にしますが、実は、あれは当該医療機関内での管理の甘さが原因。

本来、根本的には、ヒトからヒトへの急速かつ持続的な感染は見られないということです。
では、ここまで人間の感染が拡大しているのは何故か・・・・

その問いに対する一番可能性の高い答えは、ヒト→ヒトではなく、動物→ヒトへの感染です。

 

代表例として、MERSコロナウイルスの媒体となりえる動物として知られているのが、ヒトコブラクダ

なるほどだからサウジで発症したのかと理解できると思います。

しかしこれも未だ可能性の段階。

 

実際のところ、ヒトコブラクダをはじめとする動物に一切接触していない人物も、感染していることが分かっています。

これはいったいどういうことなのか・・・

厚生労働省のページをよく読んでみても、ハッキリとした感染要因は判明していないようです。

 

これはつまり、ハッキリとした対策をとりようがないということ・・・ではないでしょうか。

本当に厄介な病気ですね。

 

 

これではしょうがないかなと思っても、やはりどうにかならないものか・・・

 

世界的な感染の拡大をわたしたち一般人に防ぎとめる術はないにしても、
自分や身の回りの人間を、病気から守ることはできないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

MERSの予防

 

さいごに、
MERS感染を予防するには、やはり感染地域に旅行に出ないことが一番。

そして、もしやむを得ず感染国を訪れる場合には、以下のことに気を付けるようにとの厚生労働省からのお達しです。
(ここは特に正確にそのままの情報を提供したいため、まるまる引用させて頂きます。引用元:厚生労働省 MERSに関するQ&A)

 

〇旅行前

糖尿病や慢性肺疾患、免疫不全などの持病(基礎疾患)がある方は、MERSに限らず、一般的に感染症にかかりやすいので、旅行の前にかかりつけの医師に相談し、渡航の是非について検討してください。
渡航前に現地の最新の情報を検疫所ホームページ、外務省 海外安全ホームページ、在サウジアラビア日本国大使館ホームページなどで確認してください。

〇旅行中

現地では、こまめに手を洗う、加熱が不十分な食品(未殺菌の乳や生肉など)や不衛生な状況で調理された料理をさけ、果物、野菜は食べる前によく洗う、といった一般的な衛生対策を心がけてください。
咳やくしゃみの症状がある人や、動物(ラクダを含む)との接触は可能な限り避けましょう。
咳、発熱などの症状がある場合は、他者との接触を最小限にするとともに、咳エチケット([1]マスクをする、[2]咳・くしゃみの際はティッシュペーパーなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむける、[3]使用したティッシュペーパーはごみ箱に捨て、手を洗うなど)を実行しましょう。日常生活に支障が出る程の症状がある場合は、医療機関を受診してください。

〇旅行後

帰国時に発熱や咳などの症状がある方は、空港内等の検疫所へご相談ください。
帰国後14日以内に、発熱や咳などの症状がみられ、最寄りの医療機関を受診する際は、事前に医療機関に連絡の上、中東地域に滞在していたことを告げてください。
症状がある間は、他者との接触を最小限にするとともに、咳エチケットを実行してください。

 

 

 

 

 

これからの時期、夏の長期休暇などに突入して、旅行日和になるかと思いますが、
海外に旅行にいかれる方は特に、上記のことに注意をし、なにごともなく楽しい旅行を楽しんでほしいと思います。

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