面接に受からないからといって、自分をダメだと思う必要はない。

「何社も何社も面接受けたけど内定がもらえない…俺は生きてる資格のないゴミなのか…」

などと思ってしまう人は、今の時代多いと思いますが、断じてそんなことはありません。

諦めずに模索し続けてください。面接を受け続けてください。

 

そもそも「就職」というのは何なのか?

就職というのは、

「私は自分で開業するアイデアも意欲も度胸も実力もありませんから、ぜひとも貴方様の出来合いの会社に入れてほしいのです。言われたことはちゃんと精一杯こなしますので、なんとかお零れを頂戴できないでしょうか…」

というお願いでしかない。そんなに上等なものでもないわけですよ。単なるお願いで、取引です。

 

このお願いをするために、「学歴がいいほうが信用があるよ」と言われるがまま、皆一生懸命学校を出ようとするわけです。それだけのことです。立派でもなんでもない。ありふれたことです。

だから、就職できる人は偉いとか、内定がもらえない人はゴミだとか、そんなふうに考える必要は無い。

 

 

それと、面接のときに上手い志望動機が浮かんでこないことで自分を責めてしまう人もいるかもしれないけども、これもバカバカしい。

そんなもの、浮かんでこないのが普通なんですよ。

だって学生のうちから明確で上等な目的意識があって、世のため人のため会社のためと、脇目も降らずに精進を続けてきた… なんて、そんな人居ますかね。めったに居るもんじゃありません。

ハッキリした目標や志があって会社を選ぶ人はめずらしいです。

実際、面接を受けるのに1社1社回って綿密に観察して、自分の希望と能力を考慮してしっかり悔いのないように判断するなんて人はめったに居ないでしょう? 適当ですよ適当。

 

 

世の中見渡してみて下さい。

そんなに上等で立派なご年配ばかりですか? 決してそんなことはない。

「こんなんでこの人よくこの歳までやってこれたな」と思ってしまうような、傲慢な、無礼な、バカな年長者はいっぱい居るでしょう?

 

この世の中、そんなに上等な人間ばかりじゃありませんよ実際。

ということは、事実、上等でなくても立派でなくても社会人はやっていけるということであります。

結構みんな惰性で生きてるもんですよ。

「もっと上等になろう、もっと自分を成長させよう、もっと世の中のためになることをしよう」なんて考えて熱心に生きてる人は、少数派でしょう。

 

 

だからね、「自分は上等な人間じゃないから、まともな人間じゃないから就職できないんだ…」なんて思わないことです。

それよりも、自分はほんとうはどういう部類の仕事がしたいのか、どういう業種,どういう職場なら本気になれるのかということを一生懸命考え続けたほうがいいですよ。少しでもそれに近づくために、自分なりの努力を重ねるべきです。

どういう社会人になりたいのか、どういう生活を送っていたいのかということを、本気で考えて本気で実行することです。他人といちいち比べず、自分の闘いをしましょう。時には家族の助けを借りてください。カッコ悪くても、全部話して相談してください。

 

 

ブラック企業に居続ける必要はありません。

ブラックとかホワイトとかではなくて、まともな会社かどうかで判断するようにしましょう。

これはゆとり世代の甘えではない。だって昔から「この会社おかしい」「給料少なすぎるんだよバカにしてんのか」と思えば、ストライキとかふつうに有ったはずでしょう。

ビジネスというのは常にフェアでなくてはいけませんから、文句が有れば闘うのは当たり前なのです。

 

自分が最大限の情熱を注げる仕事を一生懸命にこなしてこそ、社会貢献になると思いますよ。

もちろん、多くのYoutuberやそのファンのような、「適当にバカやって皆で笑ってるだけで広告収入で食っていけたら最高だよね」という仕事の仕方はおすすめしません。ああいうのは笑って観てる分にはまだいいですが、絶対に真似をしようとは思わないことです。

あれは、金がいっぱい入ってくれば勝ったようなものですが、それでも将来的になんの実績(社会的評価)にもならないし、映像技術の専門家になれるわけでもないので、あまり生産性がある行動とは思えません。

「好きなことで生きていく」を目指すならば、なんらかの分野の職人とか、アスリートとか、ああいう人たちを手本にして自分を鼓舞してください。

 

 

重ねて言いますが、面接に落ち続けるからといって、自分をダメだと思って閉じこもらないようにしましょう。

自分の人生は、結局自分の意思でしか完成させられませんよ。(それは昔からの真理。だから啓発本でこういうことを言われると「またこういう話かよ」となるわけ)

 

「これだ!」と思うことを探し続けましょう。

 

そうしなければ、おそらくコンプレックスが溜まりまくりですから。

いま学生の方、社会人になったばかりの方は特に注意してください。

ぜひ色々な人に話を聞いてみて下さいよ。いろいろな業種の人にね。

 

そしてあなたに本当に実力や目的意識があるならば、起業開業,独立というのも手になってくるでしょう。会社で働きながらそういうことを考えて試作を重ねてもいいし、そもそもその分野での独立を目指して就職するのも大いにありでしょう。

学歴が低いから俺の人生おわりなんだ…

そんなふうに思ってる人間に、もし学歴があったところで十分に活かせませんよ。

 

なんでも最後に必要になってくるのは意思です。

それを忘れないように、頑張って、悩んでもがいていきましょう。

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